今年も残り少なくなりました。
暖炉の前で 少しでも団欒の時間が欲しいものです。
暖炉の模様(レンガ)を作ります。
「塗りつぶし:パターン」で レンガがありますが 暖炉に使うには小さすぎます。
①レンガにする画像を作ります。グリッド線を利用してもいいでしょう。
黒の四角形の上に書く長方形は 約5×13 ぐらいの大きさにします。
部分的に切り取ります。
(JTrimに 黒の台紙ごとコピーして 拡大表示してから部分的に切り取る)
長方形の左側に黒線が入らないように切り取ります。
②作成した画像を テクスチャーで取り込みます。
レンガの模様が大きい場合は 幅と高さの%を縮小します。
③マキと炎を描き 暖炉を完成させます。
「塗りつぶし:グラデーション」で 中央を明るくします。
「論理積ゲート」は 少し高さがあった方がいいでしょう。
明るい部分を少し下に持って行くように作りました。
暗い「論理積ゲート」と重ねます。
二つの「論理積ゲート」を重ねます。
マキと炎
④ロッキングチェアーを描く。
各々の図形を 少しづつ変形しながら部品を作っていきましょう。
描く大きさによって 「面取り」幅が 違ってくると思いますので オプションで修正します。
⑤背景
部屋の壁や じゅうたんなどお好きな模様・色 で塗りつぶしましょう。
少し小物も取り入れてみました。
「線」は 描く大きさによって太さを変え、背景(壁)にあった色を付けてみましょう。
昨年 12月に描いた クリスマスツリーを配置してみました。
壁とじゅうたんの境に 太めの直線をひいてあります。
今年1年 お世話になりありがとうございました。
年末の忙しい時期、どうぞご自愛くださいませ。
来る年が 明るい1年になりますように…
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(C) いちえ会・Dai
この内容は、いちえ会サイト内「Officeで描画」からの転載です。
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