１）番傘を描く「頂点の削除」

（１）「星」を出し「頂点の削除」

「直線」で　一本ずつ描いても良いのですが「星２４」を土台にします。

（２）いらない頂点を削除します。

「頂点の削除」はCtrlキーを押しながら頂点をクリック。また頂点を右クリック「頂点の削除」。

「傘の骨」になる部分が出来ました。サイズは１例です。

（３）赤い傘の部分を作ります。

「二等辺三角形」を選び、ドラッグせずにワンクリックで「星」の上におきます。

高さを縮めてから　幅を合わせます。幅はCtrlキーを押しながら横にドラッグすると　中心から同じ距離で広がります。

「頂点」を出し□ポインタを移動（ドラッグ）します。この時、頂点を右クリックしてみますと「頂点を基準にする」になっています。

「線の追加」では左半分の線、４本を描き「グループ化」しておき、それを「コピー」します。「書式：配置：回転：左右反転」して右におきます。

全体を「グループ化」しておきます。

１－２）「頂点の削除」を使わずに　線を引き番傘を描く

「描画キャンパス」を出しておくと「グループ化」が簡単にできます。

描画キャンパスは「両向き矢印」で広げておきましょう。

（１）「星32」は「調整ハンドル」を中にドラッグしておきます。③「Ctrlキー」を押すことにより中心を起点に広がります。

四角形はバランスを見るために補助的においています。

「描画キャンパス」ではマウスをドラッグするだけで選択できます。沢山の図形を選択する場合や選択しにくい「線」のグループ化に便利ですね。

（２）傘の線を描く

「四角形と星」をグループ化したものを土台にして、線を引きます。

（３）傘の部分を描く。

二通りのやり方で描いてみました。

２）「塗りつぶしの色」を付けます。

３）縁台

「星とリボン：小波」を先に配置した方が描きやすいかもしれません。

「塗りつぶしの色」は、「濃い赤」をつけさらに「グラデーション」を選択します。

「線」は少し濃い赤をつけます。

「基本図形：雲」を描き「テクスチャー：砂」透過性をつけ、ぼかしをかけました。

 以前描きました「もみじ」を所々に配置します。秋のイラスト「秋」「もみじ」

 Word2010で作成